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水上武彦の
サステナビリティ経営論
サステナビリティ/ESG経営の目的は2つある。「世界の持続可能性に貢献すること」と「長期的に企業価値を向上すること」だ。
「企業がサステナビリティに取り組む目的は何か?」と問われたら、最近は「長期的な企業価値を高めるため」などと答える人が多いのではないか。しかし拙著「サステナビリティ-SDGs以後の最重要戦略」でも主張しているが、本質的には「企業がサステナビリティに取り組む目的」は「世界あるい...
takehikomizukami
4 日前読了時間: 4分
サステナビリティ・リーダーのインターフェイスは、「2040年までのバリューチェーン全体でのカーボンネガティブ」目標を掲げ、原材料から素材、製品使用、製品廃棄すべての段階の取組みを進めている。
世界最大のタイルカーペットメーカーのインターフェイスは、1994年に創業者レイ・アンダーソン氏がポール・ホーケン氏の著書に触発されて「2020年までに環境への負荷をゼロにする」というビジョン「ミッション・ゼロ」を掲げた。それ以降、再生可能エネルギーの利用や環境負荷の小さい素...
takehikomizukami
9月5日読了時間: 3分
カーボンニュートラル実現の目処がたたない中、気候変動への適応の重要性が高まっている。高温や干ばつに強い農作物の開発、情報技術を活用した気候リスク分析、早期警戒システムなど、7つの適応ビジネスの機会について、自社の強みを活かして何かできるか、すべての企業が考えるべき
今年も暑い日が続いている。カーボンニュートラル実現の目処が立たない中、気温は上昇し続け、気候は不安定になり、風水害の増加は続くだろう。食料生産や感染症などへの影響にも対応していかなければならない。気候変動への適応は喫緊の課題であり、その重要性は増すばかりだ。...
takehikomizukami
8月30日読了時間: 2分
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